竹脇無我さん、8年間のうつ闘病
火曜日, 11月 18th, 2008沖縄県の八重山で、「こころの健康づくりトークin八重山」が16日午後、ホテル日航八重山で開かれ、俳優の竹脇無我さん自身が、うつ病になった当時の体験を語ったほか、琉球大学医学部付属病院精神科の田中治医師とのトークショーが行われました。
竹脇さんは、名俳優としてのプレッシャーから、10年ほど前にうつの症状が出はじめ、せりふが覚えられず撮影現場に行くことも拒否、姉やマネージャーなど身近な人としか面会しなくなり、部屋に閉じこもっていたとの事です。 朝起きた時から常に「死にたい」と感じながら、酒を飲むことによって不安を振り払っていたといいます。そんな竹脇さんがうつ病を克服するきっかけとなったのは姉の家で飼っていた金魚。なにげなくあげたエサを金魚が食べたことで、竹脇さんは「自分が必要とされていることを実感した。エサをやるのが私の役割になり、少しずつ体を動かし外出するようにもなった」と話しました。
8年間の闘病生活を振り返り、竹脇さんは「うつ病はつらいかもしれないが、時間をかければ治る病気。ゆっくり休んで、ちゃんと治療を受けることが大切」と来場者に語りかけました。
