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セックスによる接待が女優を自殺に追込む悲劇

月曜日, 3月 7th, 2011

韓国芸能界から、また目を覆いたくなる悲劇的なニュースだ。

自殺した韓国の女優、チャン・ジャヨンが知人あての手紙で、「31人を100回以上、接待した」と告白していた事が判明したとのこと。 

ここにおける接待とは、新人女優が所属する芸能事務所により、テレビ局の有力者等への性的な関係を強要される事を言う。
チャン・ジャヨンは、日本のドラマ「花より男子」の韓国バージョンなどに出演し人気を博していたが、2009年3月に自宅で首をつって自殺した。その当時から、性的な接待についてのうわさは公然とささやかれていたが、芸能界も警察当局ですら、事実解明には消極的にみえ、この問題はうやむやにされていた。 最近、韓国の芸能界では、タレントとの奴隷的な契約が批判されるなど、前時代的な商習慣、文化が国内外で問題視されている。 映画・音楽など芸能における韓国パワーはすさまじいものがある。それだけに今度こそ自浄能力を発揮して近代化すべきである。

将来女性より男性がうつ病リスクが高くなるのか?

月曜日, 3月 7th, 2011

不況によって失われた雇用の約75%が男性である。そして男性は女性に比較して一家の稼ぎ頭として位置づけられる場合が多い。そのため失業による精神的ダメージが大きく、これにより男性のうつ病が増加している。

これは、米国エモリー大学、ダンロップ博士らによる研究発表だ。
ダンロップ博士の研究成果は社会・経済的見地で示唆に富んでいる。例えばこうだ。

「男性が伝統的に稼ぎ頭として見られがちな一方で、妻のほうが夫より高年収である割合は22%と増加している。 また土木建築や製造業など、肉体労働を伴う仕事は男性がつく場合が多いが、それらは残念ながら低賃金の国へと雇用がシフトしているため、不況により一時的に雇用が失われただけでなく、もはやそれらの雇用は完全には戻らないだろう。」

博士はこれにより 「従来、女性は男性より2倍ほど、うつ病罹患のリスクがあるといわれている。しかしこれらの社会的環境変化により、先進国では男性のうつ病リスクは女性より高まっている。」としている。

男性には実に耳の痛い話だ。
日本では「草食男子」、「イクメン」など男性の女性化傾向を示すとも取れる言葉が流布しているが、それらはあながち、社会が本能的に環境に応じて変化しようとする「知恵」なのかもしれない、博士のレポートによりそのような事を考えさせられる。

ニュージーランド大地震のストレス管理

日曜日, 3月 6th, 2011

ニュージーランド大地震では、3月6日現在で、28人の日本人が行方不明である。

 

未だにクライストチャーチで安否確認を待つ家族らもいる。

「夜眠れないのでがほしい」 「ストレスで肩が凝り固まっている」 家族らにそのような声が出始めているそうだ。 うつ病/のような症状が見られる場合も。 大災害では、直後はもとより長期にわたるメンタルヘルスのフォローが必須とされている。PTSD等につながらないよう、地元の医師、保健師、そして帰国後の関係者の努力を望みたい。

自殺者は微減したものの今年も3万人超え

金曜日, 3月 4th, 2011

警察庁は3日、昨年の自殺者統計を発表した。前年から3.5%減ったものの、13年連続で3万人を超えて3万1690人であった。

自殺の原因は、健康上の理由、経済の理由が多数を占めるが、実際はうつ病などのメンタルヘルスとの相関が深いといわれている。
自殺の名所といわれる福井県の東尋坊では、自殺を思い止ませる活動をしているNPO法人「心に響く文章・編集局」の代表の茂幸雄氏(元警察署副所長)は、自殺をしようという人は茶屋に一人でたたずんでいて、気持ちの整理をしてから飛び込むという。
「どこかに、誰かに話しかけられて欲しいという思いもある」とのこと。

国家レベルでの経済対策およびメンタルヘルス対策が必須であるが、同時にまずは家族や友人等の身近な単位で、普段からケアをしていく必要がある。

NECの西垣元社長が自殺か

木曜日, 3月 3rd, 2011

NECの元社長、西垣浩司氏が、自宅で首をつっているところを発見され病院で死亡したとの報道だ。

西垣社長といえば、NECが防衛省水増しスキャンダルからの建て直し、リストラ、分社化促進などの功績が未だ記憶に新しい。
最近は、健康状態に不安があり、近く入院する予定だったと報道されているか、うつ病などの関連はなかったであろうか、続報が待たれる。大企業のトップをつとめた人物であれいかなるときもメンタルヘルスには万全を期したい。

千葉麗子の鬱コラムが日経ウーマンに連載

水曜日, 3月 2nd, 2011

日経ウーマンの、千葉麗子と大川内麻里の連載「壮絶うつトーク」がすごい。なかなかの読み応えである。

幼少期の苦悩を赤裸々に語りつつ、うつ病と付き合いながらもポジティブに今を生きる、という、なかなかまねの出来ないトーンで語られている。 サブタイトルの「うつ女子ほど、仕事も恋もうまくいく」、これもまた究極のポジティブシンキングである。そもそもうつ病における抑うつ傾向とはポジティブと正反対にある。それをさらって言ってのけるのが、元アイドルであり現在でもマルチな活躍をしている千葉麗子の才能だろうか。

千葉麗子の最新DVD「千葉麗子WITHIN」

千葉麗子 WITHIN [DVD]

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  • 時間:60 分
  • 1 枚組 ( DVD )
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針でうつ病が治る?歯医者でも!?

火曜日, 3月 1st, 2011

本日の読売新聞のコラムが面白い。
うつ病診断されて投治療を行うも好転せず、たまたま行った針治療で、うつ病から回復した女性の話が取り上げられている。他にも、歯医者で治療をしたらうつ病が治った、というレポートも。 コラムでは、そのような「」方法はもとより、そもそも本来のうつ病治療とは異なる施術で治る程度の症状を、安易に「」と診断しがちな傾向が近年あるのでは、と警鐘を鳴らしている。

もっとも、あくまで個人の主観によるものの、針治療は心身のリラックス効果がありえるし、歯医者で治療した結果体調がよくなり、それがうつ病の回復に好影響を及ぼすいう、副次的な効果は完全に否定はできない。

あくまで、治療は専門家によるものとしつつも、普段の生活で自分の心身のケア、リラックスを求める事は一定の効果があるのかもしれない。

マツダ、過労によるうつ病自殺裁判で敗訴

月曜日, 2月 28th, 2011

これは労災認定の話ではない。過労による自殺の損害賠償の裁判である。

大手自動車メーカーのマツダに勤めていた当時25歳の男性社員が、過剰な労働によってうつ病を発症し、その結果自殺したとして、男性の両親が自殺に対する損害賠償をマツダ側に求めた。神戸地裁姫路支部の判決では、上司の適切なサポートが無く、マツダは安全配慮義務を怠った、として過労と自殺の因果関係を認めたうえで、6400万円の損害賠償をマツダに命令した。

過労と自殺の因果関係を明確に認めたうえでの会社側の敗訴と、その損害賠償の金額、そして何より、労災認定等ではなく、損害賠償を認定した、という点から注目すべき裁判であり、今後の控訴など展開が注目される。

うつ病は、「克服するもの」から「付き合うもの」へ進化したのか?

月曜日, 2月 28th, 2011

ここのところ続けて、大手新聞のコラムでうつ病に関連した人生談が取り上げられている。

朝日新聞
絵筆一本、社会とつながる うつ病患ったアーティスト
2月28日

読売新聞
弱視、…姉弟力を合わせ 東京マラソン完走
2月28日

毎日新聞
シンポジウム:うつ病休職者の復職支援を考える??福井
2月27日

うつ病が、社会的関心を持たれて久しいが、最近は単なる解説などではなく、うつ病と付き合いながら、あるいは克服して、人生を謳歌している実話が語られる事が多くなってきた。 朝日新聞は、10年前からうつ病を患い、一時は寝たきり状態になった彦根市のアーティストが、絵画を描くことで気力と体力を取り戻し、展覧会を開くことになった、という実話。 読売は、生まれつき左目が見えない。先天性の難病を持つ姉と、うつ病を罹患した弟が、東京マラソンを完走した話。

世の中は徐々に、「うつ病を理解しよう」という段階から、「うつ病の克服を試みながらもその間いかに付き合うか」という段階に、認識が進んでいるのかもしれない。

認知行動療法講座、盛況に終わる

日曜日, 2月 27th, 2011

横須賀市西逸見町のウェルシティ市民プラザで25日開催された、「認知行動療法」の講座は、定員の70人を大きく上回る約160人が参加して盛況に終わったとの事。 うつ病患者の看護経験を持つ東海大学健康科学部看護学科の荻野夏子講師が、参加者に同療法の基礎知識や治療方法などを解説した。
荻野講師は、「気持ちが不安定になった際の感情などを記録し、自身の認知のゆがみを確認することが回復の一歩になる」などと講演した。